めまい・立ちくらみ・イライラ。貧血症状を和らげる5つの方法

めまい・立ちくらみ・イライラ。貧血症状を和らげる5つの方法
私たちが生活していく中で何かと悩まされる「めまい」や「立ちくらみ」。それによって「イライラして仕事に集中できない」「だるい」という状況に陥って日々悩まれている方は多いのではないでしょうか。

実は、こういった症状は、貧血が大きな要因となっているのです。今回は、以上の症状で悩まされないよう、貧血症状を和らげる方法をご紹介していきます。


めまい・立ちくらみ・イライラ。貧血症状を和らげる5つの方法

 

めまい、立ちくらみと貧血の因果関係


めまいや立ちくらみの原因は大きな病気から来るもの(有名なもので言えばメニエール症候群など)がありますが、日常的に貧血の方はめまいや立ちくらみの症状がくる場合が多いです。

ご飯を食べなくて、栄養が体に行き渡っていなかったり寒いところに長時間いて血液の流れが悪くなってしまった…などさまざまな原因がありますが、一般的には血液の循環がうまくいかなくなってしまったときに起きます。

例えば、朝は主に糖分などを摂取しないとなかなか血圧が上がらず学校の朝礼で倒れてしまう人もいます。これは脳へ血液の循環がいかないことが原因でめまいや立ちくらみ、そして鉄欠乏によるイライラ、さらに月経で出血が増すと貧血となってしまう場合が多いのです。

これを「鉄欠乏性貧血」と言います。

 

貧血を解消する5つの方法

① 運動をする


まず、血液を循環させるために必要なのは酸素です。酸素が体内に入ると、その酸素を運ぶために血液内のヘモグロビンが活発に動き、体内を巡ります。
よって、しっかり血液循環をさせるためには酸素を取り入れることが必要なのです。酸素を取り入れるためには、深く息を吸って吐いていくことが大切。よって、運動が一番効果的です。

もちろん、運動でもハードすぎるものをしてしまうと酸素を多く使ってしまいますので、適度な有酸素運動をしましょう。ランニング15分から行ったり、ウォーキングをするのもいいでしょう。

運動をすることによって、気分転換にもなりイライラしていたことも少し軽くなったりと二重に効果が期待できます。月経の場合は無理しない程度に行うといいです。

 

② 鉄分をとる


鉄分と言っても、さまざまな食材がありますが、主に鉄が多く含まれているものは次の食材です。

・ レバー
・ ほうれん草
・ アサリ
・ キャベツ
・ 菜の花
・ オレンジ

以上のものは、いろいろな料理にも使いやすいですし、レバーが苦手な人もその他のもので補うことができます。

ほうれん草ならば手軽なところでおひたしです。実際、ゆでてしまうとほうれん草に含まれる栄養分や鉄分等が飛んでしまうと言われているので、あまり火を通さずシャキシャキのままいただくのがいいでしょう。

アサリなどもみそ汁にできますし、キャベツは手軽にサラダやお鍋、付け合わせなどに使うことができます。
これは女性特有の月経にも効果があるので試してみるといいでしょう。

 

③ 水分をとる


これは意外に気付かない人が多いのですが、貧血になりやすい人は水分不足になっている場合が多いです。どういうことかと言うと、血液は水分によって流れ、体内を循環します。しかし、水分が足りなくなると血液がドロドロとしてくるだけでなく、酸素を運ぶ組織もうまく循環しなくなってしまいます。

よって大切になってくるのは水分でしっかり血液の循環を促進することなのです。
そこで水分といってもさまざまな種類がありますが、お茶やお水などをとるようにしてください。ジュースやコーラ等清涼飲料水だとたくさん摂取すると糖分のとり過ぎとなり、生活習慣病の原因になります。
ぜひ気をつけてください。

また、冷たいものばかり摂取するのも、体を冷やしてしまって血液循環を妨げる原因にもなります。
あっためたお茶やお湯をゆっくり飲んでいくといいでしょう。

 

 

④ 寝不足は避ける


寝不足となると頭がぼーっとしてだるさが増します。特に寝不足は、疲れがとれないだけでなく、食欲不振などにもつながります。
すると、やはり全身に行き渡らず貧血にもなってしまうのです。

寝られない時は、鉄分を含んでいる牛乳などをあっためて飲んだり、豆乳を飲んでリラックスするといいでしょう。そして、寝られなくても携帯電話などはいじらずに、目を閉じるだけでもリラックスできます。

イライラしているときも寝ることによって、少し気持ちが晴れる場合もありますので、徹夜等は比較的しないようにこころがけてください。

 

⑤ 血圧が低い場合はすぐに立たないように


当たり前のことかもしれませんが、意外に気付いていないのが自分の体質を知ること。例えば、低血圧の人は朝おきるのが辛かったり、立つとすぐにめまいや立ちくらみがしてフラフラします。

これを解消するためには、まずご自分が低血圧とわかった時点で朝起きる時はあまり急に動かないように余裕を持った時間を設定して行動したり、急に起き上がったりしない、と行動を決めていくのです。

また、この急に立ち上がった際にめまいや立ちくらみがするのは、起立性低血圧というものが影響している場合が多いので、急に立ったり走ったりしないように気をつけましょう。

立つ時はどこかにつかまるようにしたりすること。こういった些細な自分への気遣いがとても大切になってくるのです。

 

■まとめ■

めまい・立ちくらみ・イライラ。貧血症状を和らげる5つの方法

今回ご紹介した方法で、貧血対策を行っていくと自然に立ちくらみやめまい、そして日常生活で感じるストレスなどが緩和していくのがわかるはずです。

無理のないよう、生活スタイルに取り込んでいくことが貧血解消の第一歩です。ぜひ試してみてください。

①運動をする
②鉄分をとる
③水分をとる
④寝不足は避ける
⑤血圧が低い場合はすぐに立たないように