大門千紗 ボート日本代表選手 異色の経歴がすごい

    
大門千紗 ボート日本代表選手 異色の経歴がすごい

大門千紗 ボート日本代表選手 異色の経歴がすごい
大門千沙選手ってご存知ですか?ボートの日本代表選手です。2020年東京オリンピックのメダル獲得に向け、ボート競技は当時はまだ未経験だったけど、とても高い身体能力を持つ彼女は日本ボート協会から2013年10月に「メダルポテンシャルアスリート」として認定されたんですよね。

福岡県出身の大門千紗選手はラグビーでも有望選手合宿の常連メンバーで、中学の全国大会で優勝もしています。

当然、ラグビー協会からも期待されていた選手なのに、突然、ボートへの転向を決めたんです。

そのきっかけは、最近、行政が本気で取り組んでいる「未来の星」の発掘・育成事業でした。

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大門千紗 ボート日本代表選手 異色の経歴がすごい

驚異的な心肺機能を持つ女の子


彼女の驚異的な心肺機能に誰もが驚き、周囲のスタッフ、子供たちも目を丸くしたそうです。
2013年3月、日本スポーツ振興センター(JSC)が全国各地の運動能力の高い子供を東京に集め、ボートに適性のある「タレント」を探す取り組みを試験的に初めて行いました。そこで、彼女はボートをこぐ動きを再現する「ローイングマシン」を初体験したそうです。

全身運動で酸欠となり、終了後10分以上倒れ込む子供もいる中、大門選手は「のどが渇いた」と飲み物を取るため平然と歩き出したんですって。すごいよね、この話し。

実際に水上で揺れるボートに乗っても、体幹が強く最初から真っすぐ艇を進められる非凡さを周囲に見せつけたそうです。さらに170cmの長身も魅力のひとつ。当然ながら、日本ボート協会の関係者たちの目に止まることに。

 

大門千沙選手なら世界を目指せるに違いない


小さい頃は柔道少女で男の子相手でも「秒殺」で一本。同じ福岡県出身の五輪金メダリスト・谷亮子さんをほうふつとさせる強さに地元では「第2のヤワラちゃん」と期待されていたとういうね。
そんな彼女は中学1年の冬に複数競技を経験しながら適性を見極める福岡県タレント発掘事業を受験して合格しました。ここから運命の扉が開かれていくのです。

最初に可能性を見いだされた競技はラグビーでした。柔道で培われた体の強さを買われ、日本ラグビーフットボール協会が7人制の発掘・育成のために実施する「セブンズアカデミー」に中学1年から6度も呼ばれたそうです。

「ラグビーで五輪出場」を夢見るようになった2013年3月、タレント発掘事業のスタッフから声を掛けられた、「ボートしないか」って。
当時の彼女はボート競技について、「後ろ向きに進むことくらいしか知らなかった」ようです。
彼女に取ってはマイナーだったボート競技をJSCの事業で初体験してみたら、とても楽しかったんですって。その後、ボート関係者の熱心な誘いを受け続け、練習や大会に参加すると気持ちは少しずつボートへと傾いていったようです。

 

ボートで日本人が国際大会で優勝できるの?


ボートは心臓に最も負担がかかるスポーツで、他国の選手より体格・体力で劣る日本人が国際大会で優勝するのは正直ムリじゃない、とか言われています。
けど、大門千沙選手ならオリンピックで金メダルも夢じゃない気がします。

大門千紗(だいもん ちさ)選手

大門千紗

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– 1998年11月21日生まれ 身長169.2cm、62.6kg

– 自転車最大パワーテスト:541watts (2013年3月2日測定@JISS)

– 自転車漸増負荷テスト最終負荷:246watts (2013年3月2日測定@JISS)

– 推定最大酸素摂取量:3.1 L/min

– Rowing ergometer 1000mタイムトライアル: 3分56秒 (2013年3月25日測定)

– Rowing ergometer 20minテスト:4891m (2013年11月高体連通信制エルゴ)

 

現在は、大分県の日田林工業高校に在学しています。2015年5月、全国高校選抜と全日本軽量級選手権で大門千沙選手は圧勝。8月には、リオデジャネイロで行われた世界ジュニア選手権で日本人最年少の8位入賞を成しとげます。

高校生アスリートの活躍がめざましい昨今ですが、大門千沙選手はこの若さと浅い競技歴にして、今や国内に敵なしの観があります。
原石から磨かれつつあり、すでに輝きを放ち始めたダイヤモンド。

来年のリオオリンピックや2020年東京オリンピックに向けて、楽しみな選手がまた増えましたよね。ぜひとも金メダルを獲得してほしいものです♫

 

 

メダルポテンシャルアスリート育成システムって何?


要はオリンピックのメダル獲得数を増やすために国を挙げて選手を育てよう!という国家プロジェクトのこと。確かに、世界の強豪国はトップアスリートに対するサポートは手厚いです。メダルを獲得したら一生安泰!という国もありますしね。

日本でもスポーツ医・科学、栄養学等の活用、競技用機器・用具等の開発、情報の収集・分析・戦略立案等を包括的に行う『チーム「ニッポン」マルチサポート事業』が2008年に始まっていたんですけど・・・成果はいまいち。

けど、最近は違うよ、「スポーツ立国戦略」の目標のひとつである「夏季・冬季オリンピック競技大会において、それぞれ過去最多(夏季37(アテネ)、冬季10(長野))を超えるメダル数の獲得」を実現するため、行政が本気を出しています。

各地でタレント発掘イベントが盛んに行われつつあります。ここで見つけたトップアスリートの能力を最大限に引き出し、トップレベル競技者が世界の強豪国に競り勝ち、確実にメダルを獲得できる体制の構築が強化されてきていますからね。うーん、東京オリンピックが楽しみになってきた。

 

今日のまとめ

大門千紗 ボート日本代表選手 異色の経歴がすごい

いかがでしたか。スーパーアスリートでさえ、色々な競技を経て、自分が楽しめる競技に出会えるのです。
ましてや、会社員の私たちがずーっと同じ仕事をしているのはいかがなものでしょうか。
社内で部署異動したり、思い切って転職してみたりして、若いうちに色々な職種を体験した方が後々、天職が見つかるきっかけになるのかもしれませんよね。

アスリートに限らず、キャリアウーマンにだって様々な道が用意されているんです。
積極的にどんどんつかんでいきましょうね。

・ 驚異的な心肺機能を持つ女の子
・ 大門千沙選手なら世界を目指せるに違いない
・ ボートで日本人が国際大会で優勝できるの?
・メダルポテンシャルアスリート育成システムって何?

 

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