”続” 肝臓に優しい生活

「肝臓に優しい生活」の続きです。あの猛毒の物質『界面活性剤』はいったいどこに使われているのでしょうか。調べました。ありました、身近なところに。
”続” 肝臓に優しい生活
界面活性剤が含まれているモノ
洗濯用洗剤
台所の洗剤
シャンプー
リンス
ボディソープ
石鹸
乳液
化粧水
口紅
・・・
まだ、ありますよ、きっと。
コレって日常生活には欠かせないモノばかりじゃないですか。そうなんです。だけど、
脂ぎっているオヤジの皮脂や汗とフケだらけの頭皮を
油まみれになった作業服を
泥だらけの衣服を
潤いの減った肌を
ファンデーションがこびりついた肌を
綺麗にしてくれるのはコレのおかげですよ。
すごい!界面活性剤ってば(^-^)/ と言いたいのですが、落ち着いて考えてください。
あなたの肌が水をはじくのはなぜですか?
お風呂に入っても肌が水分を吸い込んで、ぶよぶよにならないのはなぜですか?これは皮膚にある脂、皮脂膜が水の浸入を防いでいてくれているからです。
もしも、皮脂膜が無かったら、そのピチピチの肌は水をはじかなくなります。お風呂に入ったら、ブヨブヨになります。
そうです、脂さん達が私達の皮膚を守ってくれているのです。
ん?
なんとなく、分かってきましたか?思い出してくださいね。
界面活性剤は何をするものでしたっけ?
そうです、脂と水の両方を落とすんでしたよね。
つまり、界面活性剤は私達の大切なパートナーである皮脂膜さん達をたたきのめして、我々の体内に容赦なく侵入してくるのです。
そこで、次に問題となるのが、界面活性剤でバリアを壊された我々の身体に侵入してくる猛毒第二弾です。
これはシャンプーやリンス、そして石鹸などに含まれている化学薬品達です。
主な成分
■安息香酸:殺菌作用があります。
■エデト塩酸:カルシウムを奪います。
■パラベン(防腐剤):肝臓に大ダメージを与えます。
このシャンプー、すっごいの。頭皮がツルツル、って喜んでいる場合じゃございません。
この生活を毎日続けているとどうなりますか?
アトピー、花粉症、喘息など、アレルギーと言われている文明病を引き起こします。もちろん、便秘がいつまでも治らない事にも大きく関係しています。だって、肝臓を傷めているから。
じゃ、界面活性剤を使わないで生活できるのか?と言われたら、正直、難しいです。
洗剤等を使わない生活・・・難しいですね。しかし、まだ、あきらめてはいけません。
次回(13話目)は、「界面活性剤とお付き合いする方法」というタイトルでこの界面活性剤との付き合い方についてお話します。
今日のまとめ
”続” 肝臓に優しい生活
・ 界面活性剤が含まれているモノ
・ 界面活性剤は何をするものでしたっけ?
次回(13話目)は、界面活性剤とお付き合いする方法についてお話しします。
13話目を読んで本気で便秘を治す
→ 界面活性剤とお付き合いする方法【13話目】
11話目に戻って読み返してみる
→ 肝臓に優しい生活【11話目】
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→ 食べ過ぎの現代人【10話目】
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→ 忙しいオトナ女子におすすめの夜の食事【9話目】
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→ 成長ホルモンを無駄遣いすると便秘になりやすい!?【8話目】
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→ 安全神話の秘密【7話目】
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→ 水道水の安全神話【6話目】
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→ 便秘になったら胃腸科へ行けばいいの?胃腸科の豆知識【2話目】
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今すぐ、こっそり受け取ってください。
あなたはツイてる(^_-)-☆
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